用語 › 不成就日(ふじょうじゅび)とは — 意味・決め方・気にする範囲

不成就日(ふじょうじゅび)とは — 意味・決め方・気にする範囲

不成就日(ふじょうじゅび)とは、暦の「選日」の一つで、何事も成就しない日=新しく始めることや願いごとに向かないとされる凶日です。旧暦の月と日で決まり、およそ8日ごとにめぐります。

不成就日の決め方(計算式)

旧暦の月不成就日になる旧暦の日
1月・7月3日・11日・19日・27日
2月・8月2日・10日・18日・26日
3月・9月1日・9日・17日・25日
4月・10月4日・12日・20日・28日
5月・11月5日・13日・21日・29日
6月・12月6日・14日・22日・30日

旧暦が基準なので、新暦のカレンダーでは日付が不規則に見えます。閏月は同じ月番号で扱います。

当サイトの計算:旧暦の日は日本時間の朔(新月)の日を1日目として数えています。中国標準時で判定すると朔が0〜1時の月に1日ずれるため、日本の暦と合わせています。

2026年の不成就日は49回

一粒万倍日と重なる日(7回):1月1日(木)、1月17日(土)、6月13日(土)、7月19日(日)、10月11日(日)、11月4日(水)、11月20日(金)
天赦日と重なる日(2回):5月20日(水)、7月19日(日)

月ごとの一覧は 2026年の吉日一覧 に。

どこまで気にするか

  • 江戸時代の暦に載っていた選日ですが、由来ははっきりしていません。現代では「気にしすぎない」という立場の暦研究者も多い暦注です。
  • 使うなら、新しく始めること・願いごと・大きな決めごとを、この日に置かない程度で十分です。すでに進んでいることを止める必要はありません。
  • 一粒万倍日や天赦日と重なった場合、「吉が半減する」「凶が打ち消される」の両方の読み方があり、決まりはありません。当サイトは重なりをそのまま表示します。

よくある質問

不成就日は年に何回ありますか?

45〜49回です。旧暦の1か月(29〜30日)に4回なので、1年で約48回になります。

不成就日にしてはいけないことは?

結婚・開店・引っ越し・契約・願いごとなど「新しく始めること」が避けられてきました。ただし強い禁忌ではなく、気にしない人も多い暦注です。

出典・参考

関連:一粒万倍日・天赦日・六曜・今年の吉日一覧